[専門][鋼構造及びコンクリート]コンクリート [鋼構造及びコンクリート]
問題
4-9 コンクリートに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) コンクリートのワーカビリティーの判定に用いられるスランプ試験やスランプフロー試験は,JISに規定されており、現場において簡便に行うことのできる方法として普及している。
(2) コンクリートに混入した空気は、コンクリートの強度を低下させたり、コンクリート中の鉄筋を腐食させたりする原因となるため、人工的に混入させてはならない。
(3) 一般の土木工事に使用されるコンクリートの圧縮強度は、5~15N/mm2程度であるが、高強度コンクリートと呼ばれるコンクリートの圧縮強度は、その倍の30N/mm2程度である。
(4) コンクリートの圧縮強度は、一般に水セメント比が大きいほど大きくなり、コンクリートの耐久性も向上する。
(5) コンクリートの引張強度は、圧縮強度や曲げ強度に比べて低く、圧縮強度の1/3程度である。
答え
①
勉強メモ
① ◯スランプ試験やスランプフロー試験は現場で簡便に行える
② ×空気は~人工的に混入させてはならない
◯人工的に空気を混和させるAE剤でワーカビリチー改善、単位水量の減少、凍結融解への抵抗性向上の効果あり
③ ×高強度コンクリートの圧縮強度は30N/mm2
◯高強度コンクリートの圧縮強度は60~80N/mm2
④ ×コンクリートの圧縮強度は水セメント比が大きいほど大きくなり
◯コンクリートの圧縮強度は水セメント比が大きいほど小さくなり、
⑤ ×コンクリートの引張強度は~圧縮強度の1/3程度
◯コンクリートの引張強度は~圧縮強度の1/10~1/13程度
参考サイト
http://pro-engineer.blog.so-net.ne.jp/2011-04-23
一言
圧縮強度は水セメント比が大きいほど小さい
4-9 コンクリートに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) コンクリートのワーカビリティーの判定に用いられるスランプ試験やスランプフロー試験は,JISに規定されており、現場において簡便に行うことのできる方法として普及している。
(2) コンクリートに混入した空気は、コンクリートの強度を低下させたり、コンクリート中の鉄筋を腐食させたりする原因となるため、人工的に混入させてはならない。
(3) 一般の土木工事に使用されるコンクリートの圧縮強度は、5~15N/mm2程度であるが、高強度コンクリートと呼ばれるコンクリートの圧縮強度は、その倍の30N/mm2程度である。
(4) コンクリートの圧縮強度は、一般に水セメント比が大きいほど大きくなり、コンクリートの耐久性も向上する。
(5) コンクリートの引張強度は、圧縮強度や曲げ強度に比べて低く、圧縮強度の1/3程度である。
答え
①
勉強メモ
① ◯スランプ試験やスランプフロー試験は現場で簡便に行える
② ×空気は~人工的に混入させてはならない
◯人工的に空気を混和させるAE剤でワーカビリチー改善、単位水量の減少、凍結融解への抵抗性向上の効果あり
③ ×高強度コンクリートの圧縮強度は30N/mm2
◯高強度コンクリートの圧縮強度は60~80N/mm2
④ ×コンクリートの圧縮強度は水セメント比が大きいほど大きくなり
◯コンクリートの圧縮強度は水セメント比が大きいほど小さくなり、
⑤ ×コンクリートの引張強度は~圧縮強度の1/3程度
◯コンクリートの引張強度は~圧縮強度の1/10~1/13程度
参考サイト
http://pro-engineer.blog.so-net.ne.jp/2011-04-23
一言
圧縮強度は水セメント比が大きいほど小さい
2011-06-23 18:54
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