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[専門][都市及び地方計画]幹線交通網評価に用いる4段階推定法 [都市及び地方計画]

問題
4-29 幹線交通網評価に用いる4段階推定法に開する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 分析単位となるゾーンは、調査閲域と周辺地域を分割して設定され、発生・集中量の大きい都市圈中心部では大きなゾーン区分になるのに対し、都市圈周辺部では紬かなゾーン区分となるのが通例である。
(2) ゾーン別発生量、集中屋の推定には、原単位法、クロス分類法、重回帰モデル法が使われている。
(3) 分布交通量の推定に用いられるフレーター法は、現在パターン法の一つである。
(4) 交通手段別分担交通量の推定に用いられる集計ロジットモデルは、パラメータ推定か容易であり、線形モデルに比べて推計分担率が必ずOと1の間におさまる利点がある。
(5) 配分交通量の推定に用いられる最適配分には、利用者最適(等時間配分)とシステム最適(総走行時間最小)がある。

答え


×発生・集中量の大きい都市圈中心部では大きなゾーン区分になるのに対し、都市圈周辺部では紬かなゾーン区分
○発生・集中量の大きい都市圈中心部では細かなゾーン区分になるのに対し、都市圈周辺部では大きなゾーン区分

勉強メモ

参考サイト

一言
最適配分には利用者最適(等時間配分)とシステム最適(総走行時間最小)

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